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2011年10月12日
完成しました!
東北の大震災から3カ月たった頃、ようやく建材の流通が始まり
それまで延期をしていた現場が始まりました、6月終わりのことです。
その頃着工した改装工事が完了し、今日は御挨拶に行ってきました。
テーマは風通しのいい家造り、どこに居ても気持ちのいい家に改装すること…、
そして…、
お嬢様の思い出の品を家の中にいつでもみえる形で保存すること。
今日はお写真を撮らせていただいたのでお嬢様の思い出を保存した方法を
御紹介したいと思います。
【キッチンとリビングの間仕切りの建具】
リビング側

キッチン側

お嬢様が小さかった頃描かれた絵を上下二枚、建具に入れ込みました、
ガラスで覆いリビング側に向け飾ってあります。
ご両親様が大切に保管していらっしゃった絵です、いかにいい状態で
見せるかがポイントでした、建具屋さんの渾身の戸です。
【リビングと洋室の間仕切りの建具】
同じくお嬢様の描かれた二枚の絵をこちらの開口部には一枚ずつ…、
まるでギャラリーのようです、洋室の方から射し込む光がすりガラスを通して
額縁のように絵を囲んでいます、開くと開口部の両側に絵が飾られます。

【トイレの入口の建具】
ここにも作品が…。
見えているのは廊下から見たトイレの入り口、
実はこの裏側、トイレに入った時に見えるのがお嬢様が作られた作品です。

その作品…、まるでステンドグラスのように輝いています。
トイレがただ機能する場所ではなく、大切な居室の一つになったとても
参考になる良い例だと思います。

この日、室内には心地いい風が随所にふいていました。
ふんだんに使用した無垢の木が風通しとの相乗効果で空間を心地よく
してくれているのが良くわかりました。
家が気持ちの良い空間になったとお施主様からもお言葉をいただき
よけいにさわやかな気持ちにさせていただきました。
お施主様、長い間、御不便をおかけいたしました、
お世話になりました、本当にありがとうございました。
職人、関係業者代表いたしまして工事中の様々なお心遣いに
心より御礼申し上げます。
末筆になりましたが、御家族様と福ちゃんのご健勝を心より
お祈り申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
投稿者 家工房 : 2011年10月12日 16:55
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