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2008年10月17日
Y邸現場レポート第2号
この工程が、【湿式】という工法の要、《ヒノキ皮工事》と《こまい工事》です。

屋根の表面にのっているのが《ヒノキの樹の皮》です、【家工房】の家の
屋根の断熱材は《土》です、その下にひくのが《ヒノキの皮》なのです。
通常、屋根からの熱の断熱は、当たり前のことですが、断熱材を使用します、
しかし、昔からの家造りにおいて断熱材は使われておりません、本当に
エアコンを使用しない家を造ろうとするなら、先人の家造りを参考に土葺きの
屋根を採用しなければならないのです。
【家工房】の家の屋根が湿式なのはこの為です。
この工事の後、土がのり、瓦がのります。

壁の中心に入っているのがこの《えつろ》という竹を組んだものです、この《えつろ》に
《荒壁》という土の壁をつけていきます。《えつろ》は壁の芯になるだけでなく、柱と柱
を結び、大変強度の高い壁を造る要となるのです。
この土の壁によって壁からの断熱を行う為断熱材は使用しません、しかし室内は
夏涼しく、冬暖かいのです。これも先人の知恵、ワインクーラーなども土でできており
一年中一定の温度を保つ力を持っています、土壁も同じ原理です。
【家工房】の家の断熱は壁も屋根も土で行います、お住まいのお施主様皆さんの
感想で『本当に涼しい~~、冬はあったかいし…』…、というお話が例外なく
聞けるのは、土の力が本物だからです。
屋根に土、壁にも土が施工されるといよいよ床の造作に移っていきます。
投稿者 家工房 : 2008年10月17日 17:02
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