2009年02月25日

完成です、現場レポート第5回

お施主様へとお引渡しを待つ現場です。

職人さんも仕事を終え、現場はひっそりと静寂につつまれています。
これからここでまたひとつ…、新しい家族の素敵な生活が始まります、
この家もきっとご家族の明るい声がする日を静かに待っているのでしょう、
凛とした空気で現場に入った私もすがすがしい気持ちになります。

大きなアイランドキッチンのあるオープンキッチンです、ここから家のほぼ全てが
見渡せます、吹き抜けに続くリビングは明るくさわやかです。

tk台所.JPG

リビングの中に配置された土間です、将来薪ストーブが置かれ、室内に
薪のいい香りがただよい、ゆったりと過ごさせてくれる空間になるのです。

徳山吹き抜けカラー.JPG

洗面室、ガラス瓦が設置されていて明るい空間です。

tk洗面.JPG

こだわりのお風呂、疲れた体を芯から癒す炭酸泉システムを導入されました。
ご入浴の感想などもお引越しが終わったらお聞きしてレポートしたいと思います。

tk風呂.JPG

こだわりのトイレ、お施主様が自ら買いつけた手洗いボールが際立ちます。

tkトイレ.JPG

お引渡し前のレポートは今回が最後ですが、お施主様のお住まいになった
ご感想レポートを続けて行って参りたいと思います。
 
 
 

お施主様、長い間ありがとうございました、これからの末永いお付き合いを
心よりお願い申しあげます、どうぞよろしくお願いします。
そして職人さん、関係業者の皆さん、すばらしい家が出来上がりました、
本当にありがとうございました、おつかれさまでした。

【家工房の家】、またひとつ、お客様にお渡しすることができます。
自然の中で生活する心地よさとのんびり流れる時間の中で、素敵な
生活をされるご家族が増えたことが何よりうれしいです。

 
 
 
次回のレポートをお楽しみに…


投稿者 家工房 : 16:50 | コメント (0)


 
 

2009年02月03日

もうすぐ完成現場レポート第4回

あと一ヶ月ほどで完成です、完了検査を経て来月の末にはお施主様へと
お引渡しになります。 
 
 
この写真は家の二階から撮影しています。
家の東南方向に深く切り立った敷地があり有効利用のため大きなデッキを
造っています。ココからは周りの景色がよく見え、心地よい風も吹くでしょう。

お施主様の有意義な、のんびりとした素敵な時間がながれる事と思います。

とデッキ.JPG
 
二階から吹き抜けの方向を見たところです、広々としたスペースでお子さん
が走り回る姿が目に浮かびます。

とP1140246.JPG

階段です、一階のリビングにつながります。

とP1140247.JPG

この家の外観です。どっしりとした重厚感のある『和の家』です。

とP1140248.JPG


工事終了まであと少し…、お施主様、もうしばらくご面倒をおかけいたします
がよろしくお願いします。
素敵な家の完成まで、最後の仕上げをして参ります、職人さん…、よろしく
お願いします。

投稿者 家工房 : 16:49 | コメント (0)


 
 

2009年01月23日

新年の現場レポートです、今年も一年がんばります!

現場レポート…内部の工事に取りかかりました

現場も新年を迎え、いっそう引き締まった空気がながれています、
今年も皆様の大切な財産造りの担い手として、現場の職人さんと
一緒により良い家造りを進めて参ります、よろしくお願いします。

Y邸の内部の造作工事が始まっています、現在は外壁も貼れ
家の外観はほぼ出来上がりました。
 
 
20ty棟梁.JPG

二階の天井部分を見上げたところです、構造材が組まれ、力強く屋根を
守っています、この家全体を支える構造材はすべて見える構造で
住まわれる方に見守られながら、家族と一緒に年月を重ねていきます。

20tyガラス瓦.JPG

家の北側の屋根に配置された採光用のガラス瓦です、強化ガラス製で
雨漏りなどの心配も無くメンテナンスもいりません、何より太陽が沈むまで
照明がいらないほど部屋の中を明るくしてくれます。

20ty吹き抜け窓.JPG

吹き抜けの窓です、下に養生用の構造用合板がひいてありますが、
完成間際に撤去され、この部分はしたの土間から見渡せます、
薪ストーブの設置箇所でもあるので、心地よい空間になるでしょう。

20ty玄関.JPG

玄関です、和風の仕上げになりますが、この部分との絶妙なバランスで
お施主様らしい個性的な家になります。
 
 
 
 
20ty大工さんJPG.JPG

いつもがんばってくれている大工さん、細部の仕上げに余念がありません、
あらゆる木の材料が表に出る為、熟練の業が必要です、木と木が
合わさった内装は気持ちがいいくらい整然とし、心を落ち着かせます。

20ty大工さん2.JPG

現場で材料を作りながら仕上げていきます、家工房の家は材料のほとんどが
大工さんの手作りです、住む人にしかわからない、まるで包み込むような
感覚を感じるられるのは、大工さんの心意気によって作り出された木によって
温かみが家全体にあふれているからだと思います。

20ty左官屋さん.JPG

壁の仕上げをする左官屋さん、竹のコマイから荒壁、中塗り、仕上げの
珪藻土と、左官屋さんの仕事は家工房の家にとって、とても重要な部分を
担っています、この技術をもっている職人さんは時代とともに激減しており
貴重な存在です。垂直な壁に垂直に材料をつけていく…簡単そうで
難しい工事なのです。
 
 
 
次回はこだわりの外観…ご紹介します!

お楽しみに!!

投稿者 家工房 : 10:35 | コメント (0)


 
 

2008年10月17日

Y邸現場レポート第2号

この工程が、【湿式】という工法の要、《ヒノキ皮工事》と《こまい工事》です。

yヒノキ皮.JPG

屋根の表面にのっているのが《ヒノキの樹の皮》です、【家工房】の家の
屋根の断熱材は《土》です、その下にひくのが《ヒノキの皮》なのです。

通常、屋根からの熱の断熱は、当たり前のことですが、断熱材を使用します、
しかし、昔からの家造りにおいて断熱材は使われておりません、本当に
エアコンを使用しない家を造ろうとするなら、先人の家造りを参考に土葺きの
屋根を採用しなければならないのです。

【家工房】の家の屋根が湿式なのはこの為です。
 
 
 
この工事の後、土がのり、瓦がのります。
 
 
 
yえつろ.JPG

壁の中心に入っているのがこの《えつろ》という竹を組んだものです、この《えつろ》に
《荒壁》という土の壁をつけていきます。《えつろ》は壁の芯になるだけでなく、柱と柱
を結び、大変強度の高い壁を造る要となるのです。

この土の壁によって壁からの断熱を行う為断熱材は使用しません、しかし室内は
夏涼しく、冬暖かいのです。これも先人の知恵、ワインクーラーなども土でできており
一年中一定の温度を保つ力を持っています、土壁も同じ原理です。

【家工房】の家の断熱は壁も屋根も土で行います、お住まいのお施主様皆さんの
感想で『本当に涼しい~~、冬はあったかいし…』…、というお話が例外なく
聞けるのは、土の力が本物だからです。
 
 
 
屋根に土、壁にも土が施工されるといよいよ床の造作に移っていきます。


投稿者 家工房 : 17:02 | コメント (0)


 
 

2008年10月08日

新レポート始まります!Y邸現場レポート第1号

夏の暑い日、地鎮祭が行われました、この日を境にY邸の工事が
始まります、Y邸のお施主様、レポートのご協力ありがとうございます、
株式会社 風 職人一同、一生懸命勤めさせていただきます、
これから半年間、どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
y・地鎮祭.JPG
 
 
建前の日…基礎の上にヒノキの芯もち土台がのっています、この上に
柱や梁、屋根が組み上がります。

y.基礎JPG.JPG
 
お施主様と棟梁による御祓いです、この工事が無事終わりますよう
御祈願します。
 
y御祓い.JPG

y御祓い2.JPG

家全体の力を支える丸太です。家工房ではこの曲がった丸太こそ
家の要とし、積層材などの材料を使用することはありません。

y丸太.JPG

松の梁です。大きな材料で家の重さをささえます。

y梁JPG.JPG

大工さんたちの休憩時間を撮影、ホッと一息です。

y休憩.JPG

柱と桁を組みます、数人の熟練の大工さんが息をあわせて組上げます。

y組み付け.JPG

写真中央に吊り上げられた丸太が見えます、室内からも見える構造材です。

y丸太つり.JPG

大工さん…ひとつひとつの材料が大工さんの手によって組まれます。

y大工さん1.JPG

大工さん…だからこそ家は生きている、と言えるのです。

y大工さん2.JPG

棟上が完了しました、この後屋根じまいです。

y全体.JPG

この家のお施主様です、今日は一日ありがとうございました、
本当にお疲れ様でした。

y御家族.JPG

最後に上がった棟にお施主様自ら御札をしばります、この家を
守ってもらう為の大切な作業です。

y御札.JPG
 
 
 
 
この日の【建て方】という工事で家の構造材が組み上げられます。
この日は家にとってもっとも重要な工事となり、【棟上】をお祝いする
【棟上式】によってこの工事の完了を祝います。
  [棟上…屋根を支える家の中で一番高い位置の材料が組みあがること]
 
 
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今日一日の作業が終了です。
この後、屋根と壁を作る工程に移ります、完成は来年の2月頃です。

お施主様…

完成までご面倒をおかけいたします、よろしくお願い申しあげます。

職人の皆さん…

建前お疲れ様でした、これから完成に向けよろしくお願いします。
 
 
 
これから約半年、Y邸のレポートを通して家工房の家造りをご紹介
させていただきます、建築途中のいろいろな疑問やご感想など、
ぜひ、下の[コメント]をクリックしてお寄せください、メールアドレスを
記載していただければ、個人的なご質問にも個別にお答えしています。

次回のレポートをお楽しみに……次回は壁付けのご紹介です!!

投稿者 家工房 : 17:09 | コメント (0)